〇 佐藤工業株式会社株券(無効株券)です。
貴重な千株券20枚。連番ではなくバラ券となります。
〇 写真に映るものは美品ですが、かつては当時の東証一部市場において流通していた本物の株券ですので多少の傷み(ホッキチス閉穴)多少の汚れ等があります。
〇 佐藤工業株式会社(さとうこうぎょう)は、北陸創業の大手建設会社(ゼネコン)である。1862年(文久2年)創業。ピーク時には準大手規模の売上高[注釈 1]を誇った。土木工事、特にトンネル工事に高い技術力と実績を有し、青函トンネル、黒部ダム、東京湾アクアライン、本州四国連絡橋などの大型国家プロジェクトに数多く携わってきました。
〇 2002年の会社更生法申請に至る経緯
バブル期に不動産事業を拡大したことが裏目に出て経営難に陥り、主要取引行の第一勧業銀行(現・みずほ銀行)をはじめとする各行の債権放棄や、大幅な社員数削減を行い経営再建を進めた。再建計画は順調に推移したが、市場規模の縮小による経営環境悪化と巨額の有利子負債の利子負担が経営を圧迫し、企業努力の限界に至った。支援した第一勧業銀行は、系列ゼネコン3社(佐藤工業・間組・飛島建設)の経営統合を行う「みずほ建設」構想を立てたが実現せず、また時の政府がデフレーション対策の一環として掲げた「不良債権処理の進展を内外に示したい時期であること・金融庁による特別検査の最終期限が迫っていたこと」もあり、第一勧業銀行は支援を打ち切る決断を下し、2002年3月に会社更生法の適用申請を行うこととなった。…
※当出品株券は、この時以前のもので倒産など考えもつかなかった全盛期のものです。再建後のものではなく、現在は既に上場廃止となり、佐藤工業株式会社全盛時代の遺物(美術品的なもの)としての価値はあるものの有価証券ではありません。お間違いないよう宜しくお願いします。
〇 2009年(平成21年)9月末をもって更生債権の弁済を終え、更生手続は終結。更生計画では10年間で弁済を終える予定だったが、約4年間の前倒しとなった。
現在は再建を達成、安定した財務体質を保っている。
(以上ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%B7%A5%E6%A5%AD より引用)
※メイン画像の1枚は、出品対象物20枚のうち状態の良いものの内の一枚です。
〇 出品物は画像に写っているもの1,000株券20枚が全てです。
〇 最終株主欄に記載された人物は確実に存命しており個人のプライバシー保護のため一切開示はしませんが、落札者様にお送りする株券(現物)20枚全ての株主欄の株主名をマジックインクなどで塗り潰すことは商品価値を著しく棄損することになりますので、一切手を加えることはいたしませんのでご安心ください。
※ ご注意(お願い)
〇 ご購入の意思のない方のご入札は、断じてお控え頂けますようお願いします。なお、新規の方のご入札については事前に質問欄から、その旨ご連絡をお願いします。
〇 落札頂いた後 48時間以内に代金等ご入金のお手続きが確認が出来ない場合は、落札者様側の都合によるものとして削除しますのでご注意ください。また、商品がお手元に届き次第迅速な「受け取り連絡」をお願いします。
〇 二週間以上経過しても正当な理由もなくお受け取りのご連絡(通知)を頂けない場合には、不本意ながら「悪い評価}とさせていただきますのでご了承ください。
〇 当説明内容に間違いなどある場合もありますので全て画像よりご判断いただき納得の上入札願います。お取引の内容にご不明な事柄につきましては質問欄から、その旨ご連絡をお願いします。
以上よろしくお願いいたします。