木下順二
(1914~2006)東京市本郷区(現・東京都文京区本郷)生れの劇作家、評論家。
1936年、東京帝国大学文学部英文科に入学。中野好夫の指導でシェイクスピアを専攻。
1941年、同大学大学院修士課程修了。戦後、明治大学講師となる。
1947年、山本安英らと劇団「ぶどうの会」結成。1949年、『夕鶴』を発表、毎日演劇賞を受賞。
以後、『山脈』『蛙昇天』『風浪』『オットーと呼ばれる日本人』を、「劇団民藝」「前進座」等で上演。
シェイクスピアの翻訳・上演に力を入れ、乗馬・馬術をこよなく愛した。
国民的栄誉は一切受けず、左翼としての筋を貫き、元号法制化・小選挙区制度等への反対運動に参加。
一方、九条の会に賛同。また日本共産党の支援者拡大活動に参加。2006年、肺炎により死去、92歳。
書名:木下順二作品集(1961年:未来社版):当初の全7巻揃:
著者:木下順二
発行所:未来社
発行日:【Ⅰ】1962年1月10日 第一刷発行 他
定価:450円 ~ = 3,770円
所収:【Ⅰ】 夕鶴 <民話劇篇Ⅰ> ◇
彦一ばなし / 狐山伏 / 夕鶴 / 赤い陣羽織 / 三角帽子 / 解説対談(vs内田義彦)/ 〇 解題(菅井幸雄)/
【Ⅱ】 おんにょろ盛衰記 <民話劇篇Ⅱ> ◇
二十二夜待ち / 和尚さんと小僧さん / 三年寝太郎 / 瓜子姫とアマンジャク / おんにょろ盛衰記 /
解説対談(vs竹内 実)/ 〇 解題(菅井幸雄)/
【Ⅲ】 聴耳頭巾 <放送劇篇Ⅰ> ◇
機の音 / 聴耳頭巾 / おもん藤太 / 竜が本当に現れた話 / わらしべ長者 / 木竜うるし(人形劇)/
山の背くらべ / 絵姿女房 / 瓜子姫とアマンジャク / 女工哀史 / 百姓女たよ / 阿詩瑪 /
解説対談(vs尾崎宏次)/ 〇 解題(菅井幸雄)/
【Ⅳ】 口笛が 冬の空に・・・ <放送劇篇Ⅱ> ◇
夜空 / 銅山 / グリゴーリー・ペトロフの死 / 東の国にて / ダム / 平和な田舎町の平和ということ /
証拠 / 雨と血と花と / 口笛が 冬の空に・・・ / 解説対談(vs野間 宏)/ 〇 解題(菅井幸雄)/
【Ⅴ】 山脈・蛙昇天 <現代劇篇Ⅰ> ◇
山脈(やまなみ)/ 蛙昇天 / 解説対談(vs丸山真男)/ 〇 解題(菅井幸雄)/
【Ⅵ】 風浪・東の国にて <現代劇篇Ⅱ> ◇
風浪 / 風浪 補遺 / 東の国にて / 解説対談(vs下村正夫)/ 〇 解題(菅井幸雄)/
【Ⅶ】 沖縄・暗い火花 <現代劇篇Ⅲ> ◇
暗い火花 / 沖縄 / 解説対談(vs猪野謙二・堀田善衛)/ 〇 解題(菅井幸雄)/
参考:帯なし。箱一部破れ等。小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ・シミ等あり。四判。計約3.6kg。≪古本購入≫
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★終活のため処分しております。