南方熊楠(みなかた くまぐす)
(1867~1941)紀伊国和歌山城下(現・和歌山市)生れの博物学者、生物学者、民俗学者。
アメリカ、イギリスに留学。フランス語、イタリア語、ドイツ語、ラテン語、英語、スペイン語に長け、
漢文の読解力も高かった。博物学者としては、動物学、植物学へ。特に生物学者として、粘菌、キノコ、
藻類、コケ、シダの研究から、高等植物、昆虫、小動物の採集まで。民俗学者として、『十二支考』の研究。
民俗学者・柳田國男をして「日本人の可能性の極限」とまで言わしめた。1941年、死去、74歳。
書名:南方熊楠全集(昭和26年:乾元社版):全12巻揃:
著者:南方熊楠
編者:澁澤敬三
発行所:乾元社
発行日:【1】昭和26年5月25日 発行 他
定価:450円 ~ = 5,450 円
所収:【1】南方熊楠全集の上梓のいきさつ(澁澤敬三)/ 凡例 / 十二支考(一)/
【2】十二支考(二)/
【3】論考(一)◇ 今昔物語の研究 / 古き和漢書に見えたるラーマ王物語 / 龍燈に就て / 牛王の名義と鳥の俗信 /
四神と十二獣に就て / 本邦に於ける動物崇拝 / 小兒と魔除け / 摩羅考に就て / 鷲石考 他 /
【4】論考(二)◇ 人柱の話/山神「オコゼ」魚を好むと云ふ事/巨樹の翁の話/自分を観音と信じた人 /石蒜の話/
千疋狼 / 大日本時代史に載たる古話三則 / 現今本邦ニ産スルト知レタ粘菌種ノ目録 他 /
【5】文集(一)◇ 日光山記行/玉置神社移轉に就いて/熊野三山と闘鶏社/古書保存と和歌山城の破壊/紀州俗傳/
紀州田邊灣の生物 / 新庄村合併に就て / 神島の調査報告 / 行幸紀念博物館に關する陳 他 /
【6】文集(二)◇ 蓮の花開く音を聽く事 / 毘沙門の名號に就て / 水の神としての田螺 / 影の神秘 / 飛行機の創製 /
大三輪神社に神殿無りしと云ふ事 / 鏡磨に石榴を用ひし事 / ウガと云ふ魚の事 / 柳の祝言 他 /
【7】文集(三)◇ ダイダラホウシの足跡 / トーテムと「命名」/ 物産學・本草會・江戸と本草綱目及び本草學 /
涅歯に就て / オリーヴの漢名 / 蝙蝠及鳥類の花粉媒介につきて / 植物随筆 / 動物随筆 他 /
【8】書簡(一)◇ 履歴書 / 神社合祀問題關係書簡 / 進獻關係書簡 / 進講關係書簡 / コップデルマ精査報告其他 /
來歴關係書簡 / 岩田準一氏宛書簡 / 岡田桑三氏宛書簡 /
【9】書簡(二)◇ 土宜法龍師宛書簡 / 岩田準一氏宛書簡 /
【10】書簡(三)◇ 柳田國男氏宛書簡(一)/
【11】書簡(四)◇ 柳田國男氏宛書簡(二)/ 高木敏雄氏宛書簡 /
【12】書簡(五)◇ 宮武外骨氏宛 / 岡村千秋氏宛 / 佐佐木繁氏宛 / 岡茂雄氏宛 / 岡田要之助氏宛 他 /
参考:帯なし。ジャケ破れ等。小口・天・地、本文等に相当のスレ・汚れ・ヤケ・シミ等あり。B6判。計約4.5kg。
≪古本購入≫ ゆうパック(追跡・補償あり)サイズ80。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。