
【大英帝国の面影を刻む逸品】1941年 英領北ボルネオ 5セント硬貨&解説付フォルダー
ダヤク族の戦士が描かれた紋章は「珍奇紋章(Exotic Coat of Arms)」
本品は、かつてボルネオ島北部に存在した「英領北ボルネオ(現マレーシア・サバ州)」で、第二次世界大戦勃発直前の1941年に発行された5セント硬貨です。
■ 圧倒的なデザインの魅力
このコインの最大の特徴は、その独創的な紋章デザインにあります。
ダヤク族の戦士: 紋章の両脇を支えるのは、かつて「首狩り族」として恐れられた勇猛な先住民ダヤク族の二人です。
土着の船: 中央には、かつてこの海域で名を馳せた海賊たちの船をモチーフにした帆船が描かれています。
これらはイギリスの植民地支配の歴史を象徴するものであり、他の地域のコインにはないエキゾチックで強烈な存在感を放っています。
■ 歴史的背景
1941年は、まさに北ボルネオが日本軍に占領される直前の激動の年です。
当時の英国北ボルネオ会社による統治時代の末期を象徴する一枚であり、戦後の1946年にはイギリス王室直轄領へと移行しました。
太平洋戦争(南方の戦い)に関心のある方にとっても、非常に重要な歴史資料といえます。
■ 商品のセット内容
「世界の名貨(Great Historic Coins of the World)」シリーズのひとつとして発行された、資料性の高いセットです。
5セント硬貨: 1941年銘。 紋章の細部まで確認できる保存状態です。
日本語解説台紙: イギリスの北ボルネオ進出から、海賊の抑圧、第二次世界大戦の影までが詳しく記されています。
記念切手: マレーシアの20セント切手が、コタキナバルの消印付きで収められています。
■ コレクター様へ
英領北ボルネオの貨幣は、その特異なデザインから世界中にファンがいます。
日本語の解説がセットになったこのパッケージは、歴史の文脈を深く味わいたい日本のコレクター様にとって、これ以上ないコレクションピースとなるはずです。