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AREA144さん、プロホビーさんなど市販の良質なレジンキットやワールドタンクミュージアムなどをベースにして、兵士や、
アンテナ、機銃 装備品など素人が若干手を加えた馬車などドイツ軍車両5台+騎馬兵+石橋などのセットです。
●第2次世界大戦時、輸送隊の装備を完全に機械化していたのは「アメリカ軍」と「イギリス軍」だけで、他の国の軍隊では、
兵站部隊や砲兵部隊など、戦線よりも若干後方で活動する部隊では「馬曳き」が中心であり、場合によっては牛や水牛を用い
る場合もありました。
ドイツ陸軍は「電撃戦」を実施したことで高度に機械化が行われた軍隊というイメージが強いのですが、実態は「馬曳き」が
まだまだ多く、特に歩兵師団では「馬曳き」による輸送が中心で、物資の補給などには馬車を多数使用していました。
2頭立ての貨物馬車は、燃料、弾薬、食糧、医療、小火器、資材など歩兵師団が必要な様々な貨物を運搬して各戦線で活躍
しました。
MG34を装備し開発されたのが対空機銃トレーラー「If.5」は、2輪のトレーラーに「36式機銃架」を搭載し、車両や馬車が
牽引するだけで一定の対空能力を持つことができることから、兵科を問わず各部隊で広く使用されました
この対空機銃トレーラー「If.5」は、大戦中期以降は機関銃の威力が不足し前線での運用は厳しいものとなりましたが、大戦初
期においては簡易な対空機銃として各戦線で活躍しました。
また、前線に展開する野戦部隊は戦闘準備や宿営地の設置などで長期に渡り戦場に展開することから、野戦糧食は戦闘行動
の継続に大きなウェイトを占めることになります。
ドイツ野戦部隊には欠かすことのできない炊事車輌「フィールドキッチン」は、部隊の必需品とされ、部隊編成の際には、どの
ような兵器よりも、真っ先に揃えておくものとされていました。
輸送能力や進撃のスピードは低かったものの、自動車化が進んでいない部隊にとって欠かせない存在であり、騎馬輸送隊は
ドイツ軍の電撃戦を後方から支えた重要な存在となったのです。
今回はⅡ号戦車やワーゲン無線車、騎馬兵などの護衛隊と共に石橋を渡って進軍する馬車輸送隊をイメージしてみました。
●全て史実や実車に忠実ではありません。写真にてご判断願い、NC、NRでお願いします。細かな点が気になる方、総合評価が
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デカール外れなどは申し訳ありませんが、落札者様にて補修をお願いいたします。
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●1/144手の平サイズの、WW2米英独ソなど各国の車両を作りためていたものからの出品です。 お気に召された方は貴方の
コレクション部隊に加えてください。
●他にも数点出品しております。ご覧いただければ幸いです。