グアテマラ 1センタボ黄銅貨/1969年/美品/バルトロメ・デ・ラス・カサス/g0806-3
◎名称:1センタボ硬貨
◎発行国:グアテマラ
◎発行年:1968年
◎サイズ:直径19.1mm、厚さ1.2mm
◎重さ:2.54g
◎品位:黄銅
◎状態:美品/経年による古さがありますが、絵柄や文字は摩耗も少なくクッキリです(写真参照)
(コインの肖像画:バルトロメ・デ・ラス・カサスについて)
16世紀のスペイン出身、バルトロメ・デ・ラス・カサスについて。
彼の生涯は、実にドラマチックで、そして何より、先住民の権利を守るために情熱的に戦った彼の姿から多くを学べます。
デ・ラス・カサスは、16世紀にスペインが「新大陸」、つまり今日の中南米を征服し、植民地化するという大プロジェクトの最中に生きていました。
しかしこの征服と植民地化は、先住民にとっては圧倒的な弾圧と虐待の時代でした。
デ・ラス・カサスはカトリック司祭であり、後にはドミニコ会の一員、そしてメキシコのチアパス司教区の司教となりましたが、彼の人生は一つのテーマ、それは「先住民の権利」に結びついていました。
彼はスペインの殖民者たちが先住民に対して行っていた無慈悲な行為を告発し、スペインの支配の不当性を訴え続けました。
彼は「インディオの保護者」とも呼ばれましたが、この呼び名はまさに彼の生涯のミッションを象徴しています。
彼の主要な著作には『インディアス史』や『インディアス文明誌』などがありますが、特に『インディアスの破壊についての簡潔な報告』は、彼の先住民保護への情熱を最も鮮明に描いています。
この本では、彼はスペイン人による先住民への残酷な行為を詳細に記録し、告発しました。
しかし、みなさん、デ・ラス・カサスが真実を語ったというだけで、彼が万人から賞賛されたわけではありません。
生前から激しい批判を受け、死後もその評価は賛否両論となっています。
しかし、その中でも、彼が持っていた強い信念と先住民の権利を守るための情熱は、私たちにとって重要な教訓となるでしょう。
以上、バルトロメ・デ・ラス・カサスについての話でした。なんとも情熱的で、少し刺激的な人物でしたね。このような人物のコインを通じて、歴史が持つ深い教訓を私たちは学んでいくのです。
※当コインは送料無料です
※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません
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古物商許可証
神奈川県公安委員会 第451910009497
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