【外箱擦れ/汚れ/値札剥がし跡有・デカール余白小汚れ有】1/72 Heller エレール P.Z.L. P-23 A and B カラス 80247 MAK72-251101-12 收藏
一口价: 1250 (合 61.00 人民币)
拍卖号:f1206688587
开始时间:11/16/2025 20:27:07
个 数:1
结束时间:11/23/2025 19:27:07
商品成色:二手
可否退货:不可
提前结束:可
日本邮费:买家承担
自动延长:可
最高出价:
出价次数:0
★PZL.23A・B カラシュ
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・「Heller エレール」製「PZL.23A・B カラシュ」の1/72スケールキットです。 1993年に販売されたもので、初版は1979年に同社より同じく「PZL.23A・B カラシュ」として販売されました。 以降、2024年までの間に「Heller エレール」社のキットをベースに、デカールやパーツの差し替えなどにより、以下の2機種が計11種類のパッケージで販売されました。 ① 「PZL.23A」:最初の量産型。 ② 「PZL.23B」:①の改良型。エンジンを換装、水平尾翼を増設。 ・上記キットの金型は全て「Heller エレール」社のものをベースとしており、初版以降の販売元は「Heller」社、「Smr」社、「SK Model」社、「MisterCraft」社、「Martola」社、「BIGMODEL」社、以上の計6社になります(2025/11/5現在)。 <「Heller エレール」社について> ・同社は1957年に設立された老舗メーカーで、陸海空問わず様々なアイテムを多数販売してきました。合併や買収、自社買収などの紆余曲折を経たのち、現在はドイツのプラスチック模型製造・販売会社「Glow2B」傘下の模型ブランドとなり、フランスとドイツの両国内で生産を継続している模様です。 ・フランス自国で生産された飛行機や車両を数多く開発していますが、それと並行して「エアフィックス」社と同一傘下の「ハンブロール・グループ」に加入後は、相当数の「エアフィックス」社製キットが「エレール」社ブランドで発売されました。また、「エレール」社の開発キットを「エアフィックス」社ブランドで販売する、という逆のケースもありました。 ・初期に発売された飛行機のキットは、スケールが1/100、1/75、1/50といった「メートル法」をベースにしていました。同社初の商品は1957年のクリスマスに販売された1/100スケールの「シュド・カラベル」で、ついで1/50スケール「SO.9000 トライデント」、1959年には同スケールで着陸フック、着陸装置、折りたたみ翼など多数の可動部品を備えた「ダッソー シュペルエタンダール」と続きました。その後も「SA321 シュペルフルロン」「SA330 ピューマ」や「SA341 ガゼル」、「SA315B ラマ」といった自国開発機を1/50スケールで販売しています。 ・1960年代半ば以降にスケールは「ヤード・ポンド法」ベースの1/72と1/48に統一、以降は旅客機の1/125スケールのみを除き、現在も引き継がれている経緯です。この頃の商品ラインナップもやはり自国開発・生産機がメインで、WWⅡの双発機やジェット草創期の「MD.450 ウーラガン」「ダッソー ミステール」のほか、中型輸送機「トランザール C-160」や出品者の大好きな「ノール ノラトラ」などの機体が並びました。少数ですが、WWⅡのイギリス機やドイツ機も販売されています。 ・1970年代には商品ラインナップが更に増えましたが、キットのディティールなど、品質も同時に向上していきました。この頃の代表作としてポーランドの機体「PZL.23」や「SBC ヘルダイバー(初代)」などの佳作キットがあるほか、1980年代には4発大型旅客機や消防用飛行艇「カナディア CL-215/415」などの現用多発機も1/72スケールで模型化されています。 ・総じて同社のキットはアウトラインと全体のバランス、機体の特徴、雰囲気を重視したキットが多い印象です。コクピット内部などは初期のキットでは特に簡略されたディティールと潔い内容ですが、大半のキットの機体表面は凸モールドながらも繊細なものであり、リベットや羽布張り、フレーム、外板パネルの重なった具合の表現が秀逸なものが多いです。デカールについてはやや当たり外れがある感があり、発色自体は美しいものの、印刷が微妙にずれているものも散見されます。 ・フランス機ファンの方々には特に見逃せないメーカーですが、最近再販され始めたキットの価格がかなり高騰してしまったのが残念ではあります。 同社の中でも特にアウトラインがしっかりしたキットは、そのまま組んでも充分制作と鑑賞が楽しめる内容のものです。 今後もしばらくは他メーカーは絶対に手を出さないようなマイナー機種の同社キットをピックアップして、徹底的に手を加えてみるのも面白そうです。 <本キットについて> ・パーツのモールドは繊細な凸彫りです。 初版が1979年と古いキットですが、全金属製でごつい固定脚に角ばったキャノピーと特徴的な本機のフォルムを的確に捉えた、少ないパーツで作りやすいキットです。コクピットや後席銃座の側壁部、胴体の内側には、フレームの一部や機器類などがモールドされています。 エンジン換装と水平尾翼の増設、主翼基部前縁にフェアリングを追加した「B型」と、改装前の「A型」のコンバーチブルキットとなります。 ・デカールは計2機種分がセットされています。 <デカール> ・ルーマニア空軍 Unknown Unit 「3」 1942年 東部戦線 World War 2 ・ポーランド空軍 55 Samodzielna Esk. Bombowa 「5 112N」 1939年9月 World War 2 Invasion of Poland 【商品状態】 ・外箱表面と擦れ、汚れが見受けられます。また側部には値札の剥がし跡があります(写真1、9、10をご参照ください)。 | ||||||||||||||||
以上よろしくご検討のほどお願い申し上げます。 |
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