* マッサ太郎・・・「この辺りは、町の中心地だから、クマは出ないんでしょ?」
ママさん・・・・・・・・「2年前、ホテルルートインの敷地の中をクマが歩いていて、町で大騒ぎになった事がある」
*マッサ太郎・・・「えっ、ルートインって言ったら、この町の中心地の中の中心地にあるホテルですよねえ?
ルートインに出るという事は、町の中のどのホテルに出てもおかしくないという事ですね・・・・・」
ママさん・・・・・・・「そう。クマは、背後から気づかれないように忍び寄ってくる。そして、鋭い爪の大きな手で顔や頭や首をヒットする・・・・・」
*マッサ太郎・・・「クマは、生き物の弱点をよく知ってんですねえ・・・・・。じゃあ、クマに出会ったら、どうすればいいの?」
ママさん・・・・・・・「とにかく、首をすくめ、両手で顔と頭をガードして、うつ伏せに寝転がる・・・・・」
*マッサ太郎・・・「でも、膝が痛いので、そんな事を瞬時に出来るかなあ・・・?膝をついた瞬間に、クマのストライクゾーンに入りそう・・・。
クリーンヒットで首から上が飛ばされて、三尺高い木の上に・・・・・。江戸の罪人じゃあるまいし・・・・・」
青森県の弘前を後にした某は、これまた、汽車で通過した事はあるものの、一度も中心地に足を延ばした事がない秋田県の大舘(おおだて)にしばらく滞在する事にしました。大舘と言えば、ひない地鶏が有名で、それでだしを取った濃厚なスープに、ひない地鶏の肉、あきたこまちの新米で作ったきりたんぽ、野生のマイタケ、セリなどを入れた「いわゆる、きりたんぽ鍋」は絶品で、某はとりこになりました。また、「おばこ餅」というのも、美味しかったです。小さなおにぎりを油で揚げて串に刺し、それに砂糖、しょうゆ、みりんなどで作ったタレをつけて食べる餅ですが、カリカリの外側と柔らかい内側のコラボレーションが、素朴な味と相まって、和菓子好きの某の舌をうならせました。
ところで、街を歩いてみると、あちこちで、土地を売りますとか、建物を土地付きで売りますといった看板を目にします。人口減少のせいなのか、不動産がいっぱい余っているようです。今のところ大丈夫そうですが、そのうちに中国人が目をつけて買いあさるかもしれません。不動産屋にしてみれば、誰が買おうが売れれば利益が出ますので、その利益の一部を政治家にキックバックする事で、政治家が喜び、外国人誘致を活性化させるかもしれませんねえ。そうなる前に訪れる事が出来て良かったです。
この大舘の気候は、10月の上旬で20度程ですから、大阪のように30度近くという事はありません。暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい感じの気候でした。ぎりぎり半そででも大丈夫です。弘前でもそうでしたが、最近は、雪が少なくなっているそうです。たまに大雪が降る事もあるんですが、あくまでも「たまに」だそうです。なんとか、あつあつの地熱と冷やっこい地下水を使って、1年中、気温が20度前後という風に出来ないもんなのでしょうか?冬は、地熱を運ぶ管を全開にして国土を温め、そして、夏は、地下水を運ぶ管を全開にして灼熱のコンクリートやアスファルトを冷却する・・・・・。いいと思うんだけどなあ・・・・。
さて、今回、皆様方にご紹介する商品は、オータムジャンボ福袋でございます。中に入っているのは、最上級パライバトルマリンでございます。商品は、こちらで選びます。