
がん検診の大罪 新潮選書
治療は大成功、でも患者さんは早死にした - 長生きするための医学とは 講談社+α新書
検診で寿命は延びない (PHP新書 669)
岡田 正彦【著】合計3冊
がん検診の大罪 内容説明
「早期発見・早期治療」は大間違い―がん検診の有効性を示す根拠は存在しない。
降圧剤、糖尿病・高脂血症治療薬の長期服用がもたらす、思いもよらぬ副作用。
そして、国民の過半数が異常と判定されかねない、メタボ健診の不可解な基準値…。
統計データの詳細な分析によって、現代医療の陥穽を警告し、予防医学の立場から、本当の医療とは何かを問う。
がん検診の大罪 目次
第1章 統計データに騙されるな(奥深い「平均値」の意味;二つを比べるには ほか)
第2章 根拠がなかったメタボ健診(国民の義務とは;なぜメタボなのか ほか)
第3章 薬を飲んでも寿命はのびない(血圧あれこれ;血圧の薬 ほか)
第4章 がん検診の大罪(総死亡という考え方;発がんのメカニズム ほか)
第5章 医療への過大な期待(技術は進歩しても;期待と現実 ほか)
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治療は大成功、でも患者さんは早死にした 内容説明
ガンは早期発見しても長生きできない、高血圧のクスリで寿命は延びない等、
最新医療の調査データから衝撃の事実が。予防・長寿医学の専門医が健康で長生きできる知恵を説く。
治療は大成功、でも患者さんは早死にした 目次
第1章 医学の常識を疑う
第2章 健康診断は体に毒
第3章 クスリの疑問
第4章 糖尿病治療の不思議
第5章 根拠を失った心筋梗塞の治療
第6章 ガン治療はよく考えてから
第7章 万能でなかった医学
第8章 スポーツで長生きできるか
第9章 長生きするための七カ条
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検診で寿命は延びない 内容紹介
健康診断、人間ドック、がん検診、メタボ健診、脳ドック……。
日本では様々な健診・検診が整備されており、早期発見・早期治療を合い言葉に、数多くの人々が受けている。
ところが、定期的に検診を受けている人のほうが寿命が短いという、大規模調査の結果も出ているのだ。
国やマスコミは検診の有効性を言っているが、それらが何を根拠にしているのかを調べてみると、
先に結論ありきの調査、結論が決まっている会議、都合のいい論文だけの参照など、とても信頼できるものではないことがわかる。
人間の体は理屈通りにはいかない。検診や治療にともなうリスクはかなり大きい。
それは学会でも発表されているし、海外では認識されているのに、なぜか日本では知られず、検診推進派の意見ばかりがまかり通っている。
自分の身を守るために知っておきたい、検診についての本当の知識。
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