【品名】:チェリー・ブランデー
【容量】:750ml
【度数】:30%
【製造】:イゾラベッラ
【生産国】:イタリア
【流通年代】:1949年~1959年流通
【商品説明】:オールドリキュールでは割と目にする造り手であるイゾラベッラは、1870年にエディジオ・イゾラベッラによってミラノに設立された歴史ある蒸留所です。様々な商品ラインナップを持つも、リキュールが当時からメインだったようです。当時はアマーロ18やマンダリネット、サンブーカあたりが主力としてリリースされており、そのクオリティも高く、現在もオールドリキュール市場の中でも存在感がある銘柄です。今回のチェリーブランデーは同蒸留所の中では主力ではなく、その存在は資料などで散見されるものの、同ボトルの公式な資料は見当たりません。イゾラベッラは現在、アマレットで有名なイルヴァ・サロンノ社の傘下になっておりますが、既にラインナップからは消えており、まさにこれからは無くなっていくだけの希少なボトルだといえると思います。分かりにくいですがラベル中央部には説明文が記されており、そこには「ロンバルディア丘陵で育った完熟チェリーを厳選して使用しており、エディジオ・イゾラベッラ氏の古いレシピを基に、中性アルコールに浸漬して造られた。深みのある赤色に、フルーティーで甘い香り、アーモンドやスパイスのフレーバー」とあります。手元に試飲ボトルが無く、画像を添付できないのですが、この出品ボトルの一つ前、1947年~1949年の同銘柄を開栓、試飲しております。飲んだ感想としては、先に書いたラベルの説明文とは少し感じは異なるものの、経年の変化の範囲内と感じました。酸味を感じる甘やかな香りと、確かに奥にナッティなニュアンスも拾えます。(古い造りのチェリーブランデーは種子も一緒に破砕するレシピもあるので、割とナッツ感を拾うものはあったりします)アルコール感は割と強く、状態がしっかりしていれば想像以上に骨太です。甘み、酸味、ナッティというか僅かなウッドもあり、奥行きがあります。ラベルにはカクテルにも最適とありましたが、経年で少し枯れた結果、全体的に凝縮感が見られれば、これはストレートかなというのが個人的なところです。推せます。下記の注意事項にも記してありますが、古いお酒は種類やアルコール度数に関わらず、ボトルの外観・中身共に、経年による様々なリスクがあります。その点を踏まえた上で、あくまでボトルコレクションとしてご理解ご了承いただける方のみ入札をお願いいたします。
★上限として即決価格設定をしている場合がありますが、たとえそれ以下の価格で落札となった場合でもお譲りします。こちら都合での入札の削除や、オークション取り消し等はいたしません。
【以下の注意事項は必ずお読みください】
◆品物は全て未開栓となります。
◆個人使用、個人保管のコレクションからの出品となります。
◆古いボトルですので、ボトルの外観、中身の状態に神経質な方は入札をお控えください。
◆古いボトルは、コルク栓やスクリューキャップ共に、キャップ部分の材質が著しく劣化している可能性があります。
◆古酒の特性により、風味をはじめ、液面の低下、澱などの沈殿物、内容成分の分離等、中身の品質の保証は一切出来かねます。
◆上記の理由により、あくまでボトルコレクションとしてお求めください。
◆液面確認などの要望があった場合、一部分だけ埃掃いをすることがありますが、基本的にボトル掃除、埃掃い等は致しません。
◆ボトルの形状や重量を鑑みて、出来る限り厳重に梱包出来ることを念頭に置きますので、ボックスサイズはこちらで決定させてください。
◆配送中の破損・紛失に関しましては、こちらでは一切責任を負いかねますので御了承ください。
◆悪い評価が多い方、一度も落札履歴が無い方、以前に連絡が著しく遅かった方は、出品者の判断で入札を取り消すことがあります。
◆古いボトルの特性を御理解いただき、ノークレーム・ノーリターンであることを御了承いただいたうえで入札をお願いします。
◆未成年者への酒類の販売は法律で禁止されておりますので、20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。
※落札後、ご連絡を頂けなかったり、途中から音信不通になってお手続きをしていただけなかったりということが度々あります。くれぐれもご連絡・お手続き等、出来る限り迅速なお取引に御協力くださいますようお願い致します。
※商品到着後は「受け取り連絡」を必ずしていただきますようお願い致します。受け取り連絡をしていただけないと、出品者への入金が大幅に遅くなりますので御協力ください。
※評価に関しては必要のない方もいらっしゃるので、こちらから評価を付けることはしておりませんが、落札者様に評価をいただいたときは、こちらもお返しいたします。
★領収証について★
領収証については以下の方法で税務署に経費として認められていますので、ご参考になればと思います。
『インターネットバンキング・ネットバンク』
・振込み後のページをプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。
『銀行振込み・郵便振替』
・各銀行や郵便局からお受け取りのお振込み控え(振込み証明書)が領収書としてお使い頂けます。
『ヤフーかんたん決済』
・!かんたん決済等の電子決済の場合は、落札者様のお支払先はクレジット各社となるため、クレジットカードの利用明細や手続き完了時の確認画面をプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。