
定価1980円
本の状態に悪い点全く無し
ロアルド・ダールの作品を原書で読むためのガイドブック。ダールはイギリス児童文学の巨匠であり、大人にも
子どもにも多くのファンをもつ人気作家。ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画『チャーリーと
チョコレート工場』、スティーブン・スピルバーグ監督作品『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の
原作者としても有名です。
ダールの作品には、とんちが効いたしゃれや造語、独特のリズム感の歌、シニカルなセリフなどの言葉あそびが
あふれており、原書でしか味わえない世界があります。ネイティブの子どもならすぐにクスクス笑いを始めるよ
うな表現が、辞書を引いてもなかなかわからないようなことが発生するのです。そこでダールに造詣の深い6名の
執筆陣を迎え、ダールを英語で楽しむ入門書を作成しました。
■代表的6作品の名場面を味わう
1.The Enormous Crocodile (邦題『どでかいワニの話』)
2.The Giraffe and the Pelly and Me (邦題『こちらゆかいな窓ふき会社』)
3.Fantastic Mr Fox (邦題『すばらしき父さん狐』)
4.Charlie and the Chocolate Factory (邦題『チョコレート工場の秘密』)
5.Matilda (邦題『マチルダは小さな大天才』)
6.The BFG (邦題『オ・ヤサシ巨人 BFG』)
6作品について、概要解説、原書を味わうアドバイス、登場人物紹介、原書の名場面の転載、名場面の語彙解説
で構成しています。転載しているのは一部分ですが、作品のテーマや背景を理解し、実際に読んでみることで、
最後まで読み通す感覚が養われるはずです。
■2作品の全編語彙ノート
ダールの作品の中でも特に人気の高いCharlie and the Chocolate Factoryについては、全編の語彙ノートを
用意しました。章ごとに引っかかりそうな語句をピックアップして、日本語訳や注釈を掲載し、原書と並行して
容易に活用できるようにしています。
また、巨人が使う独特の造語が多数ちりばめられたThe BFGは、全編造語ノートを作成し、言葉あそびに潜む
イギリスの文化的背景も理解できるようにしました。
巻頭には、ダールが36年間を過ごしたバッキンガムシャー州、グレート・ミッセンデンの、作品の舞台ともなっ
た場所の数々をカラー写真で紹介するコーナーも設けています。