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【送料無料】美品 Eric Clapton エリック・クラプトン Royal Albert Hall 1991 6th Night DAT Master : Final Four-Piece Show
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【メーカーインフォメーション】
ERIC CLAPTON - ROYAL ALBERT HALL 1991 6TH NIGHT DAT MASTER : FINAL FOUR-PIECE SHOW(2CDR)
Royal Albert Hall, London, England 11th February 1991 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

【ジャーニーマン・ツアーの決定版にして1991年 RAH 4ピースバンド最終公演の初登場極上オーディエンス録音のDATマスター登場!】

 エリック・クラプトンの1991年のロイヤル・アルバート・ホール公演と言えば、イギリスの興行記録を打ち立てた伝説の24夜連続公演「24 NIGHTS」の年であり、4形態のバンドで行なわれた前人未到の偉業として知られています。その中で2つ目のバンド形態となった9ピースバンド(「ロックナイト」)としては、当時BBCラジオにて放送された2月17日公演をステレオ・サウンドボード録音した完全版エアチェック音源から数々のブートレッグが生み出され、当店でもいまだにロングセラーを続ける「Royal Albert Hall 1991 10th Night Complete Broadcast」に収められた名音源、名公演でありました。この連続公演は、「ジャーニーマン・ツアー」を締めくくった最終行程でもあったことから、「ロックナイト」の集大成ステージとしても高く評価されたものです。有名音源につき、クラプトンファンならずとも、彼の代表音源の一つとして持っておくべき「一家に一枚」的な定番音源に位置づけられるものでした。

しかしながら、最初のバンド形態となった4ピースバンドでの名音源と言えば、前年90年1月24日のステレオ・サウンドボードマスター「Royal Albert Hall 1990 6th Night: Multitrack Master」に譲らざるを得ず、91年の4ピースバンドの決定版は現れぬままでした。ところが今回、近年驚きの未公開マスターを提供してくれている海外テーパーより、またしても驚愕の初登場マスターが提供されたのです!それは91年2月11日、4ピースバンドの最終公演を非常に良好なステレオ・オーディエンス録音で完全収録した24bit DATマスターでした。Bad Loveがほんの僅かながらのカットインですが、ほぼ完璧なクオリティです。

 90年の「Royal Albert Hall 1990 6th Night: Multitrack Master」と比べ、Breaking Point、Lay Down Sally、Tearing Us Apart 、Knockin' On Heaven's Doorは演奏していませんが、アンコールでSunshine Of Your Loveを演奏しているのが貴重です。この曲以外は90年と同じセットリストですが、そこはクラプトンのこと、すべてアドリブによる90年とはまったく異なるプレイとなっていますので、本作も楽しんでいただけることは間違いありません。しかも4ピースでの最終公演でしたので、この形態での総仕上げ的意味を込めて、クラプトンが4ピースの他日よりも気合を入れていたことが窺えます。4ピースバンドの意味合い、それはギターがクラプトン一人だったことです。つまりリズムギターもソロプレイも彼一人でこなすという、言わばあのデレク&ザ・ドミノス時代に再挑戦したようなものでした。聴いていただくとお分かりいただけますが、クラプトンはドミノス時代にも増して弾きまくっています。彼とすればこのバンド形態で取り敢えずやり切っておきたかったのでしょう。その心意気は見事本作に結実しています。

 そしてこの日の音源は国内初登場、初リリースとなります。91年4ピースバンドの決定版として是非ご鑑賞ください。

【ロックミュージシャン、クラプトン絶頂期の記録】

 それではここでクラプトンの1991年の活動履歴日程を振り返ってみましょう。この年は大変な一年でした。
・1月21日~25日:来る「24 NIGHTS」に向けて、アイルランド、ダブリンのホール、ザ・ポイントにて、4ピースバンドのリハーサル
・1月26日~29日:来る「24 NIGHTS」に向けて、アイルランド、ダブリンのホール、ザ・ポイントにて、9ピースバンドのリハーサル
・2月5日~3月9日:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールにて24夜連続公演「24 NIGHTS」を実施(この間の2月20日には、「ブルースナイト」のリハーサルをバークシャーのブレイ・スタジオにて行なう) 
<24 NIGHTS>
Rock Night(4ピースバンド):2月5日、6日、7日、9日、10日、11日 ←★ここ★
Rock Night(9ピースバンド):13日、14日、15日、17日、18日、19日
 Blues Night:23日、24日、25日、27日、28日、3月1日
 Orchestra Night:3月3日、4日、5日、7日、8日、9日
・1991年9月4日:ロサンゼルス、ロキシーでのバディ・ガイのギグに飛入り。
・1991年9月26日:ハリウッド、ザ・パレスで収録されたネイザン・イーストがハウスバンド・リーダーを務めるコメディショウに出演。この模様は29日の日曜にFOXチャンネルで放映された。
・1991年12月1日~12月17日:ジョージ・ハリスンのジャパン・ツアーを自らのバンドと全面バックアップ 

 これを見ていただくと、3月10日から9月3日まで、一切活動していなかったことがお分かりでしょう。クラプトンは、前年の「ジャーニーマン・ワールドツアー」と2年続いてこなしたハードなロイヤル・アルバート・ホール連続公演が終了すれば、完全休養に入り、4歳になった幼い息子コナー君との生活をエンジョイするつもりだったそうです。ところが、その矢先の3月20日、あの事件が起こってしまいました。そのショックから、彼は6か月間一切の活動を停止し、内省の日々を送っていたのです。本作はあの悲劇に遭遇する前、連日成功を収めていた「24 NIGHTS」が佳境に入った6日目、4ピースバンドの最終日を捉えたものです。この一ヶ月後に起こる事など彼に予想できるはずもなく、信頼できるバンドメンバーとのステージに奮い立っていた絶頂期にありました。プレイに集中する彼の人生にはネガティヴ要素など微塵もなかった時期でした。ロックミュージシャンとして、まさに最高の舞台に立っていたのです。彼のギタープレイ、歌からは自信に満ち溢れたエネルギーが迸ります。ギターソロはもちろん連日アドリブでしたので、オフィシャルライブ盤「24 NIGHTS」とは異なるプレイです(「24 NIGHTS」には、4ピースは90年のテイクしか収録されていません)。従ってオフィシャル盤とは異なる、凄まじいクラプトンのアドリブ、ソロが楽しめるというわけです。同じロックナイトでも4ピースと9ピース、90年と91年のテイクを寄せ集めて構成していた、2023年にリリースされた拡大版のオフィシャルボックス「DEFINITIVE 24 NIGHTS」では欠けていた「ステージの流れ」というものが、本作ではしっかり味わえます。

 そして収められているパフォーマンスも、オフィシャル盤に優るとも劣らない珠玉のテイクばかり、とくればやはり本作は「24 NIGHTS 4ピースナイト」の代表作としての意味合いも有しています。ツアー対象アルバム「JOURNEYMAN」からは、Pretending、No Alibis、Running On Faith、Bad Love、Before You Accuse Me、Old Loveの6曲がセットイン。バリバリ、ギンギンのプレイを披露しています。特に Bad Loveのソロでのチョーキングは強烈。さらにOld Loveでの魂を揺さぶるかのような泣きのハンドビブラートとチョーキングは必聴。グレッグ・フィリンゲインズのキーボードソロ、ネイザン・イーストのベースソロに回されて、再びクラプトンのソロが聴ける12分もの熱演となっています。そしてまた長尺のBefore You Accuse Meでの変幻自在ぶりはストーンズのMidnight Ramblerを彷彿させます。前半のハイライトはこの3曲にあるでしょう。これらにはクラプトンのテクニックがすべて詰まっています。他にもちょっとした聴きどころを挙げますと、ネイザン・イーストのボーカルとベースソロをフィーチャーしたCan’t Find My Way Homeでは、クラプトンはギブソンのエレアコにスイッチしてサポートしています。そのアコースティックなサウンドもしっかり捉えられています。また、Laylaのプロローグであるウェザー・リポートのジョー・ザビヌル作のA Remark You Madeにはさらにプロローグがあり、これはダイアー・ストレイツがよくライブで演奏していたインストであったり(恐らく前年の同公演に参加していたストレイツのアラン・クラークが持ち込んだものが継承されたのでしょう)、さらにアンコールのSunshine Of Your Loveでは、終盤のジャムパートを拡大し、スティーヴ・フェローンのドラムソロを含む、これまた10分以上の熱演で、ここでのクラプトンのソロは、この時期に気に入って実践していたBlue Moonのフレーズで始まっていたりとか、細かな点も楽しめます。 この4ピースナイトを成功裏に収めた勢いで、続く9ピース、ブルースナイト、オーケストラナイトも成功させ、クラプトンは24連続公演を大成功のうちに完遂します。その満足感は恐らく彼のキャリアでも最大ではなかったかと想像できます。

 しかしそんな彼を一ヶ月後に神様はどん底に突き落とします。それでもその後クラプトンはジョージ・ハリスンのツアーサポートをきっかけに立ち直り、「アンプラグド」を経て、彼の原点であるブルースの本質へと回帰していきます。ルックスもジャンニ・ベルサーチの派手な衣装を纏った長髪姿からTシャツにジーンズというシンプルな衣装とばっさりカットした短髪にメガネという姿に変わっていきます。まるで人生で大事なものを失ってしまった自分にはもはや虚飾は要らない、とでも言うように。その境地に達したクラプトンも偉大ですが、本作に捉えられた、誰にもできないことをやり遂げつつあった「ギンギンに輝いていた」クラプトンもまた偉大だったと言えるでしょう。間違いなく、ここが「ロックミュージシャン、エリック・クラプトン」のピークでした。プレイヤーとして最高峰を極めていたクラプトンを改めて初登場、極上音質の本作で是非ご鑑賞ください。

Disc:1 (74:13)
1. Intro.
2. Pretending
3. No Alibis
4. Running On Faith
5. I Shot The Sheriff
6. White Room
7. Can’t Find My Way Home
8. Bad Love
9. Before You Accuse Me
10. Old Love

Disc:2 (56:34)
1. Badge
2. Wonderful Tonight
3. Band Introductions
4. Cocaine
5. A Remark You Made
6. Layla
7. Crossroads
8. Sunshine Of Your Love

Eric Clapton - guitar / vocals
Greg Phillinganes - keyboards
Nathan East - bass
Steve Ferrone - drums

Uxbridge 2771

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