【佳品】有職の美 絽 鳳凰に波頭文 袱紗 二枚組 67.5×73㎝ 金彩摺り 銀彩 抱き柏家門 絹紗 夏の設え 公家好み 古美術 茶道具
【商品説明】
■ 意匠と趣向:宮廷文化の美学を纏う
一目見て、平安の昔より続く「有職(ゆうそく)」の雅を彷彿とさせる、非常に格調高い袱紗(二枚組)です。
夏の最高礼装に用いられる**「絽(ろ)」**の生地に、瑞鳥である鳳凰が舞う姿が描かれています。特筆すべきは、その抑制された美意識です。
「朽葉(くちば)色」のような絶妙なニュアンスの地色は、夏の茶席や結納の場に、落ち着きと気品を添えてくれます。二枚セットですので、広蓋(ひろぶた)に掛けてのご使用や、大切な美術品の保護、コレクションとしても最適です。
■ 技法と文様:伝統の筆致
本品は、部分によって異なる伝統技法を使い分け、奥行きのある表現を実現しています。
鳳凰部分【金彩摺り】: 江戸時代の一般的な装飾とは一線を画す、古典的で理知的なシルエット。伝統的な「摺り箔」の技法による沈んだ金色の輝きは、まさに「静かなる贅沢」を体現しており、手にした瞬間に伝わる独特の気品がございます。
波頭文部分【銀彩】: 背景に配された波の模様は、流動的な曲線で描かれた「波頭文(なみがしらもん)」です。筆致の軽やかさは、琳派や有職織物の流れを汲むもので、銀彩(あるいは銀泥)の控えめな光沢が、絽の透け感と相まって水辺の清涼感を見事に演出しています。
■ 格式:家紋「抱き柏」の設え
裏面(対面)には、神職や公家、格式高い家系に多く見られる**「抱き柏」**の家紋が白抜きで大きく配されています。力強くも洗練された紋の設えは、本作が特別な儀礼の場のために誂えられた一点物であることを物語っています。
【詳細情報】
素材: 正絹(絽 / 紗)
技法: 金彩摺り(鳳凰)、銀彩(波頭文)、白抜き紋(家紋)
文様: 鳳凰、波頭文、抱き柏紋
サイズ: 約 67.5cm × 約 73cm(大判)
数量: 2枚1組
状態: 時代物として非常に良好なコンディションを保っています。生地の張りも良く、目立つ傷みは見受けられませんが、アンティーク・骨董品としての風合いをご理解いただける方のみご入札ください。
送付方法ヤマト運輸支払方法!かんたん決済(詳細)その他
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