変身魔法少女の記念すべき最初の作品が蘇る!「ひみつのアッコちゃん」DVD版 サントラセット!
"テクマクマヤコン・テクマクマヤコン・〇〇になーれ"の魔法の呪文でお馴染み
昭和20~30年代の女の子の憧れを独占した初期魔法少女アニメの決定版「ひみつのアッコちゃん」
そのストーリーをたどる傑作選
「ひみつのアッコちゃん DVD-BOX(傑作選)」DVD版
と、唯一のサントラ盤
「ひみつのアッコちゃん ミュージックカプセル」CD版
を豪華なセットにしました。
「ひみつのアッコちゃん」は、1969年(昭和44年)にアニメ化された作品です。
物語は、
現代ではあまり言わなくなってしまいましたが、
昭和の時代、"鏡を大切に扱いなさい"とか"鏡を粗末に扱ってはいけません"という感じで、よく言われていましたよね。
鏡は自分たちを写すものだから丁重に扱わないと天罰が下る。みたいなことをみんなが信じていました。
この物語の主人公、小学生のアッコちゃんはその習いに素直に従い、割れてしまった鏡を庭の片隅に埋めて優しく葬ったのでした。
ある夜、割れた鏡の精霊がアッコちゃんにお礼を言って旅立っていきます。
その際に不思議なコンパクトを贈ってくれたのです。
そのコンパクトに自分を映し呪文を唱えると、理想の姿にアッコちゃんを変身させてくれるのです。
そんな夢見る女の子に向けたファンタジックSFアニメです。
この「ひみつのアッコちゃん」は、少女が変身する記念すべき最初の魔法少女作品でもあります。
この作品があるからこそ、後の様々な変身魔法少女アニメがあると言っても過言ではないでしょうね。
その人気は数年経っても衰えず、何度も再放送されていましたし、テレビ放送が終了してからずいぶんと経過しているのに映画化されたりしました。
原作はあのギャグ漫画のレジェンドです。
子供の頃に夢中になって観ていた人が少し大人になって、その原作者の名前を聞いてビックリしたり、驚愕していたりする光景を何度か見た事があります。(笑)
それもそのはず、
原作はあの、「天才バカボン」や「おそ松くん」などでお馴染み、赤塚不二夫です。
彼はあのタモリを世に出した人物でもありますよね。
彼の波乱万丈な生き方やふざけた人生観は目を引きますので、よくドラマ化とかされたりしていましたが、最初からそうだったワケではありません。
巨匠、手塚治虫に憧れ、あのトキワ荘に集まって頑張っていた漫画家のひとりでもあります。
初期時代にはよく少女漫画のようなイラストやピンナップ、挿絵などを描いていた事から、この「ひみつのアッコちゃん」が生まれました。
アニメ化するとその人気は爆発的になり、ロングランヒットをし続けます。
後に2度もリメイクされる事からも人気の度合いが分かりますよね。
しかし、往年のアッコちゃんファンに言わせると・・"初代以外はアッコちゃんではない!"って断言されてしまいます。(笑)
たしかに、リメイク版はその時代を反映させたような設定になっていて、アッコちゃんをはじめキャラのほとんどが初代とは別モノのようになっていますからねー。
主題歌だけは赤塚不二夫が頑固に提言してくれていたのでアレンジはされたものの変わる事はありませんでしたが・・。
何よりリメイク版とは対照的だったのがストーリーですよね。
明るい女の子アニメって感じのリメイク版の2作に対し、初代は少しおセンチでシリアスなストーリーが多いのも魅力的で当時の女の子の心を引き付けました。
やはり女の子は明るさの中にも苦労や悲しみが無くてはならない。っていうのが昭和の日本人のモチーフであり生き様ですからねー。
声の出演は、アッコちゃんに太田淑子。
やっぱり日本で最初の女の子アニメだった「リボンの騎士」のサファイアのイメージが強かったので、女の子の主人公といえば彼女の声だったんでしょうねー。
とはいえ、「ビッグX」や「ジャングル大帝レオ」「ドラえもん」の初代のび太くんのイメージも強いですけどね。
他にも今となってはレジェンド的な声優がズラりです。
そんな、もはや伝説的な初代「ひみつのアッコちゃん」の傑作選とサントラ集のセットです。
「ひみつのアッコちゃん DVD-BOX」
全94話のストーリーの中から重要ストーリーをピックアップし、2枚組のディスクに収録した濃厚なDVDです。
"懐かしい作品なのでぜひ見たい""思い入れのある作品なのでぜひ見たい"・・
"でも・・コンプリートコレクションBOXを入手してまで全話見たいというほどマニアックでもない・・"
という方にオススメです。
収録ストーリーは、
◎魔法のコンパクトを初めて手にするはじまりの物語である、記念すべき第1話。
◎ひとりっ子のアッコちゃんが兄弟がいる友達を羨んで変身して入れ替わるという心情を描いた第10話。
◎アッコちゃんが通う学校の先生のおじいさんは、先生の妹が亡くなっている事を知らない。可哀そうに思ったアッコちゃんはおじいさんが滞在する間だけ先生の妹になってあげる事に。真心を考えさせられる第15話。
◎頑張ってお小遣いを1万円貯めたアッコちゃん。(当時の子供としてはとんでもない事)
大人の姿になって使ってみようとするのだが・・。社会の皮肉を考えさせる第24話。
◎アッコちゃんには死に別れてしまったお姉さんがいた。という衝撃の事実を知ってしまう。今の自分はそんな姉の代わりに幸せをもらっているのでは?と悩む悲哀を描いたシリアスな第41話。
◎昭和の当時、あちらこちらであった不法投棄。適当に捨てられている大型冷蔵庫の中に入って遊んでいた子がそのまま回収車に持って行かれてしまった。追いかけるアッコちゃんだったが、途中で大事なコンパクトが壊れてしまうトラブルが・・。という第44話。
◎いつも仲良しのモコちゃんとアッコちゃんだったが、小さな行き違いから気持ちを疑ってしまうアッコちゃん。
クラスの男の子に変身して本心を知ろうとするけど・・それって・・。という第74話。
◎とうとうコンパクトの魔法の力が失われてしまう事態が・・。何が大切なのか?を問いかける感動の最終回。第94話。
以上、「ひみつのアッコちゃん」のエピソードを追いかける濃密なストーリーを収録した特選集です。
発売元は宝島社ですが、版権元であり発売元でもある東映ビデオが提供していますので、
この手のビデオによくある、キー局からのみ許諾されたビデオで画質も音質もあまり良くないというパターンではありません。安心のクオリティですよね。
もちろん、ノートリミングのフルサイズ(4:3画郭)です。
ただちょっと残念だったのが、DVDの余った記録部分を利用して予告編集なんかを入れてくれたら、全話を観なくても他にどんなストーリーがあったのか楽しめて完璧だったんですけどね・・。(笑)
「ひみつのアッコちゃん ミュージックカプセル」
唯一のサントラ盤です。(たぶん)
当時のBGMはもちろん、マスターテープに残された主題歌はフルサイズと放送用の2種類とも収録されているほか、幻の別曲もフルサイズで収録。
合計114曲ものトラックが2枚組のCDにぎっしり詰まった、まさに永久保存版です。
「ひみつのアッコちゃん」の主題歌といえば、東芝レコードかコロムビアレコードというイメージかもしれませんが、初期版権は朝日ソノラマレコードからでした。
その貴重な朝日ソノラマ音源からの主題歌収録です。
オープニング曲の「ひみつのアッコちゃんのうた」はもちろん、
前作、「魔法使いサリー」でエンディングの「魔法のマンボ」を歌うはずだった水森亜土が歌うエンディング「すきすきソング」もフルサイズで収録。
さらに、キングレコードのスリーグレイセスが歌う別曲「なかよしアッコちゃん」や、あの往年の名優、EPicレコードの鶴間えりが歌う「アッコちゃん夏休み数え歌」もフルサイズで収録した、ファン感動のサントラです。
ちなみにこの2曲は、往年の方々であれば周知の事と思いますが、昔はよくあった別曲というパターンですよね。
挿入歌用に作られた曲とかではなく、本編が人気になったので適当に作った曲だったり、版権を持たないレコード会社が作った曲だったりしたアレです。(笑)
よく昔は、「〇〇の夏休み」とか「○○のクリスマス」「○○のお正月」って感じで面白レコードがたくさんありましたよねー。
そんなこだわりの曲が詰まったサントラを出してくれたのは、"ソリッドレコード"というあまり聞かないメーカーでした。
別に版権が移動したワケではありません。だからと言って別流通の粗悪なサードパーティレーベルでもありません。
マスターテープから収録した、ちゃんとしたコレクターズアイテムです。
よく、版権が別のレコード会社に移動すると、クオリティが損なわれたり、主題歌以外の曲が存在しなくなったりして粗末な扱いになってしまうのですが、このサントラは違います。
2000年代初頭くらいから、様々なレコード会社の曲を集めたオムニバスCDみたいなのが出だしましたよね?
あれは、厳しかった版権の扱いが少しだけ緩んで、期間限定でのみ版権の貸し出しが許可されるというシステムが開始されたために実現した企画でした。
この「ひみつのアッコちゃん」のサントラも版権の特別貸し出しのシステムで実現したものです。
当然ですが、この版権特別貸し出しシステムで制作されたCDは、販売後にどんなに人気が出ても重版や追加製作などはほとんど許可されませんので、いわゆる"売り切れゴメン"の貴重なサントラになります。
以上、「ひみつのアッコちゃん」を回想できるこだわりのセットですので、
ぜひ一度、楽しんでみてくださいね。
「ひみつのアッコちゃん」は、これまでになかったタイプの魔法少女アニメの元祖でした。
魔法モノの女の子向け漫画自体が少ない時代だったのですが、
そのほとんどが前作である「魔法使いサリー」のように、魔法が最初から存在する世界からやって来た異世界人というパターンでした。
しかし、
「ひみつのアッコちゃん」は、変身する魔法少女モノの元祖であると当時に、
鏡の精からもらったコンパクトに魔法の能力が備わっていただけで、主人公自身は魔法の能力を持っているワケではない、ごく普通の小学生に不思議な事が起きるという、シンデレラストーリーの魔法少女アニメの元祖でもあります。
ちなみに、「ひみつのアッコちゃん」の後の女の子アニメ枠番組は「魔法のマコちゃん」で、人魚姫の魔法少女バージョンというこれまた画期的な設定でした。
前述にもあるように、単純に"アニメ枠"ではなく"女の子アニメ枠"となっているかというと・・、
ひと事で言えば昭和時代だったから。という感じですかね?
この時代は少しずつですが、男女平等が浸透してきていましたが、まだまだ男尊女卑が残っていましたし、
女性側からも、男性とは区別する発言や態度が多くありました。
この「ひみつのアッコちゃん」が放送された時代はまだ良くなってきていた方で、女の子向けアニメの元祖である「リボンの騎士」のアニメ化にあたっては、"ただでさえ子供番組なんてくだらないのに、女の子向けのアニメを作るなんてバカげている!"なんていう風潮さえありましたからね・・。
あの手塚治虫が原作でなかったら、とても実現できなかったのではないでしょうか?
そのくらい子供には人権が与えられていなかった時代でしたよね。
"区別"もしっかり表面化していた時代でもありました。
「男子、厨房に立ち入るべからず」という教訓があった時代です。
男性が料理をするものではない。という意味だけではなく、女性の空間に男性が入ってくるな!という意思表示でもありました。
子供の世界もそれは同じで、
"男の子が女の子アニメを観てはいけない"という空気があって、
たとえ観ていたとしても、誰にも言わずこっそりとステルスで観ていましたからねー。(笑)
あの「キューティーハニー」ですら、男性が観ている事を隠さなければいけない空気でした。
オトナの世界ではもっとシビアです。
社会人にななってアニメを観ている事を知られたら大変でした。
そんなコソコソしなくてはならなかった時代でしたので、"オタク"という差別用語が生まれたのでしょうね。現代では違うニュアンスで受け取られる言葉になって良かったですけど・・。
映像制作分野でも格差は歴然で、
こども番組を頑張って製作していたスタッフも、その他の大人向け番組のスタッフから格下扱いされている事がとても多かった感じです。
そのため、子供向け番組やアニメ、特撮などを手掛けているスタッフは、ほとんど生活できないレベルの収入しかなく、技術スタッフや声優などのほとんどは徹夜が続いても帰りの交通費程度のギャラだったパターンが一般的でした。
それでも彼らは"良いものを作りたい"という気持ちだけで頑張っていたんですよね。
それなのに・・、
最近では、海外から評価されたりしているのを見てか、あれだけ嫌ってきたくせに"アニメは日本を代表する文化だ"とか、"オタク文化は日本を象徴する"だとか言って、手の平を反すような言動をしているオトナたちを見ていると、なんだか情けないですよねー。
アニメについて、もう少し余談ですが、
日本のお家芸といえば"2D"というこだわりが過去にはありました。
個人的には今でもそう思います。
日本の昔からの文化は、
漫画でもイラストでもアニメでも、そしてもちろんゲームでも、デフォルメ2Dが主体でした。
その昔、海外から写真のように情景を切り取ったかのような洋画や、いまにも動き出しそうなリアル画が輸入されて来ても、日本では浮世絵から続くデフォルメ画文化が選ばれてきた歴史がありますからね。
現代ではそれこそが世界からこんなにも称賛を受けるようになった経緯があります。
たとえば日本の漫画は、漫画家個人個人が創造した独自のスタイルのキャラがデザインの基本だったのに対し、
海外の漫画キャラは、一部のマスコット的な子供用のキャラ以外は、「スーパーマン」や「バットマン」などに見られるように、なるべく実際の人間に近いデザインのキャラばかりでしたよね。
ここにリアル画と浮世絵との文化歴史の違いが出ているワケです。
アニメにしても同様で、
海外のアニメはディズニーアニメに代表されるように、最初に人間で撮影してその動きにキャラの絵を重ねて描くといったモーションキャプチャーの手法が一般的だったのに対し、
日本は漫画と同じで、独特の創造されたデザインのキャラが、あまり現実的ではないカメラワークや動きをするアニメが主流でした。
それなのに、今では海外の手法に日本もだいぶ慣らされてきて(毒されてきて)、海外作品を見てもさほど違和感を持たなくなった人が増えましたねー。
でも少し前のファンたちには、日本独自の文化が根強い感じでした。
海外の漫画を見ても、"なんだかイラストやポスターを見ているようで感情移入できない"って意見が多くありましたし、
ディズニーなどの海外アニメ作品を見ても、"何だかフニャフニャ動いて落ち着かない"と、フレームを少なくしてぎこちない動きの日本の作品の方が見やすい。という意見が多くありました。
映画などは、現代のようにディズニーのアニメを単体で上映して人気が出る時代ではありませんでしたので、他のアニメと同時上映させたものが多かったですよね。
つまり・・、ザックリ大ざっぱに分けると、
海外は実在するものに合わせて製作するモーションキャプチャー的な感じなのに対し、日本は全てが創造したもので制作する感じでしたので、多くの表現力が培われたのだと思います。
逆に言えば、
海外はずっとリアル感を求めてきた経緯がありますので、現代のような3DCG化していくのは当然の流れでしたし、モーションキャプチャーも新しい技術ではなく昔からあった手法なんですよね。
問題なのは日本の方です。
いろいろと警鐘を鳴らす歴代の漫画家やアニメーター、ゲームクリエイターも少なくありません。
海外から入ってきたグラフィックツールで絵を描くようになり、色付けした後からでも修正が効いたりする便利さや、過去に描いたものをコピペしてアレンジし直せる便利さから、紙に絵を描けなくなってきているイラストレーターも少なくないそうです。
アニメの現場も、海外から入ってきたアニメクリエイトツールを使ってアニメ制作をPCで作業するようになり、セル画を描けなくなったり、何か見本が無ければ創造で絵を動画にできなくなったアニメーターが増えてきているそうです。
ゲームに至ってはもっと深刻で、
一部のADVとかを除いて海外とほぼ同じように制作していたりするようになっているそうです。
ちょっと考えさせられちゃいますよね・・。
過去から続く先人たちの技法と最先端の技法の両立ができる進化したクリエイターが育ってきているのならともかく、
便利なツールに頼るようなクリエイターが増えていけば、これから未来の進化の先が見えてしまいます。
このままいくと、いずれは・・、
自分が適当に雑なデザインをしたキャラをAIに見せて、後はAIと相談しながらAIが勝手に優れたイラストに仕上げてくれたり、アニメやゲームを指示した通りに構築してくれたりするようになって、人間単体では何もできなくなっているのに、自分は専門家だと勘違いしてしまう偏った人材が育っていくのが簡単に想像できますよね。
そういう感じで作られた作品も、最初はウケるかもしれませんが、
AIが誰でも使用できる手軽なものになれば、どんな新作ができても"またこのパターンか"とか"よくある感じだよね"なんて思われてきて飽きられて見なくなっていくかもしれませんね。
キャラクターなどの初期デザインですら、デジタル時代に入って少しずつ統単化されてきている。と往年の漫画家やアニメーターの皆さんが感じて懸念しているそうです。
この「ひみつのアッコちゃん」も94話も続いたアニメですから、最初の頃の絵のタッチが中盤、終盤、と変わっていっているのが分かりますよね。
これは、最初の頃のスタッフが別のアニメを手掛ける事になって、スタッフが交代したためによく起きていたパターンですよね。
現代ではデジタル制作しているせいか別のスタッフが描いても、ほぼ同じキャラデザインのままだったりしますが、この時代のスタッフは独創性が強かったりしますのでデザインが変わったような感じになってしまうんです。
"統単化"というのは・・、
漫画を描く人もアニメクリエイターも人口的には昭和の時代に比べて、かなり多くなってきているはずなのに、そんな風に感じない。
なぜなら、カッコイイ男性キャラも、カワイイ女の子キャラも、まるで数人だけのデザイナーやクリエイターが描いているようにしか思えないキャラクターデザインばかりになってきているから。なんだそうです。
つまり、似たような絵を描く人、似たような物語を作る人、似たようなゲームを作る人、そんなのばかりが増えてきている。という現象を"統単化されてきている"というそうです。
少し違う感じのキャラクターを描いても新しさが感じられず、これまでの絵師やクリエイターがわざとイメージやタッチを変えて製作した程度にしか思えない感じに見えてしまうんだそうです。
デジタル化の影響で、独自特有のデザインを創作するという日本独特の文化が薄れ、好きなキャラに似せた絵ばかりを描くようになってしまっている。という事なんですね。
携帯電話の普及する前、誰もが電話番号を10個以上は軽く覚えていたのが、デジタル化で覚えられなくなってきているように、
様々なツールの普及で、少しずつ独創性が薄れ、AIに依存するようになれば、ほとんどの事が"どこかで聞いた"または"どこかで見た"ってものしか想像できなくなっていくような危機感が確かにありますよね。(悲)
スマホは流調に使えたりできるのに、そのスマホ自体を最初から作れる人がいなくなって、海外からの依存に頼る。ってなったら、技術や創造力でしか国力を産めない資源の乏しい日本の未来に影が・・って感じですよね。
さらに、DVDとBDについても余談ですが、
個人的には、"DVD"か?"BD"か?と二択で尋ねられたら、自分はDVD派だ!と即答しますね。
よく、BDやHD画質などが画面がキレイと言われますが、画面が大きいだけでキレイというのは違う感じがしますよね。
時代が進んでビデオ編集機器が進化した事で、画面のクオリティが向上しただけのことだと思います。
BDが出る時に少しは期待したのですがガッカリさせられた記憶があります。
映像記録方式はDVDと同じMPEGのまま。DVDよりも画面を大きくした事でMPEGファイルの容量も大きくなったので記録容量の大きなBDに入れたというだけでした。
新しい映像記録技術が開発されて、よりクオリティの高い高画質をDVDサイズに入れられるようになった。というなら"進化した"と言えるのですけどね・・。
それにDVDでもビデオスタビライザーやSPエンコーダーやEXグラフィックエンハンサーなどの現代の映像出力装置を駆使すれば、4Kや8Kのモニターでもそこそこ耐えられるだけの画質にする事ができると思うのですけどね・・。
それに、AVマニアやAVファンはそういうのを良しとしません。
海外の写真家がよく言うセリフなのですが、"写真は真実を写したものの事だ。加工されたものはただのCGに過ぎない"という教訓があります。
それと同様で、AVファンは加工を好まずナチュラルのままのものを好みます。
アナログの時代からそうでした。
ナチュラルな音源や映像を様々な機材を駆使して自分好みのものにアレンジして楽しむのが良いワケで、
勝手に加工したり余計な事をするな!っていうのが大かたの意見です。
個人的にも賛成ですね。
サントラについても少し余談を・・。
サウンドトラック(略してサントラ)は、フィルムの端に光学式の音声が記録された部分があって、その部分の事を示すのですが、
それを海外の知的なユーモアで、映画やテレビなどの作品に使用された音楽を収録した音楽記録メディアを"サウンドトラック"と呼称しました。
サウンドトラックには大きく分けて2種類あって、音楽集とBGM集がありますよね。
最近の作品のサントラはなぜかBGM集の方が多いような気がします。
各シーンに使用された楽曲を収録しているせいか、やたらとCDの枚数が多くなったり、人気の作品になるとVol.1、Vol.2・・と何枚も出たりしてます。
楽曲を全部合わせると本編よりも長くなったりする不思議な現象が出たり・・。
サントラファンにとっては、"本編に使用されたままの曲を聴きたい"という意見もありますが、
実はBGM集というのは作曲者や演奏者にとっては屈辱的なサントラで、発売に反対する音楽家も多いそうです。
BGM(バックグランドミュージックの略)は、実際に映画とかアニメなんかのシーンに使用されたままの実用曲の事ですね。
その場面の状態に合うように適当に編集された曲が多く、音楽家や演奏者にとっては、音楽と呼ぶにはあまりにもお粗末な状態なので、"恥ずかしくて出したくない"というのが正直なところのようです。
BGMは、ほとんどの場合、各曲には決まったタイトルや題名が無く、M-1、M-2、S-1、S-2・・って感じで記号を付けて録音します。
そんな適当なものにちゃんとした録音スタジオを長期間使用するワケにもいかず、
とりあえず録音できる場所で収録したり、その作品がモノラル映画であればモノラルで録音したりします。
録音メディアなども高価なものは使用せず、"録音できればいい"程度のものに収録する事が多かったみたいですね。
本当はそんな感じの曲じゃないのに、画面の時間に合わせてテンポを変えたり、途中でカットしたり、楽器を足したり減らしたり・・と、さんざん適当にイジった、作曲家や演奏者のイメージが反映されていない"粗悪品"という感じなんだそうです。
音楽集については、言うまでもなくこれがホントのサウンドトラックアルバムです。
このアルバムを作成するために演奏者があらためてちゃんとした録音スタジオで演奏し直した楽曲になっています。
そのため、作品自体がモノラルでもステレオだったり、オーケストラの人数を増やした豪華な楽曲になっていたりしますよね。
逆に、サントラを聴いた時に"あれっ?劇中にかかっていた曲調と少しイメージが違うような??"と感じたアルバムがあったりもします。
よくあるサントラ盤というは、"BGM集"ではなく"音楽集"の方が一般的になりますね。
物語の中で使用された音楽を作曲者や演奏者などの手で、ちゃんとした1曲の音楽に構成し直して、サントラ盤を作るためだけに演奏し直した至高のアルバムなんです。
これは日本のものだけでなく、海外のサントラもおおよそそんな感じですよね。
以上の事からこの「ひみつのアッコちゃん」のサントラは音楽集ではなくBGM集という事になります。
何十年も前の作品ですから音楽集なんて有り得ませんし、この時代にアニメのサントラなんて制作する事すら時代背景的に有り得ません。アルバムが出る事すら珍しい時代でした。
それが、何十年もの時代を経てBGM集が出る事自体、奇跡的な事ですよね。
さてさて、余談はこのくらいにしまして、
この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
DVDが、ケース、ディスク(2枚組)の3点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
CDが、ケース、解説書(兼表紙)、背表紙(背帯)、ディスク(2枚組)の5点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説紙の状態は、目立った損傷なども見当たらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などは応じる事ができません。ご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間以上かかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、配達日の指定や配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。