1967年製、希少なThomas Organ期のVOX V1032 Cambridge Reverb 。
純正フットスイッチ付属の極上ビンテージです。
商品説明ーーー
■極めて良好な外観
1967年製で、50年以上前のビンテージアンプでありながら、外装に致命的な破れや剥がれは見受けられません。
VOXの象徴であるサランネット(菱形のグリルクロス)も非常に美しい状態を保っています。
■主要パーツ
コントロールパネルの印字は鮮明で、特徴的なチキンヘッドノブも全てオリジナルで揃っています。
ロゴプレート、ハンドル金具なども含め、主要パーツは製造当時のままと思われます。
■超希少!純正フットスイッチ付属
本出品の最大の目玉の一つ、当時のオリジナル2ボタン・フットスイッチ(リバーブ/トレモロのON/OFF用)が付属します。
このフットスイッチだけでもビンテージ市場で単体で高値で取引されるような、入手困難なアイテムで、アンプ本体とセットで現存することは極めて稀と思います。
■Thomas Organ期 VOX
シリアルプレート(写真参照)に「THOMAS ORGAN CO.」「Under license from JENNINGS MUSICAL INDUSTRIES LTD.」とあり、VOXの製造が英国JMI社から米国Thomas Organ社に移管されていた、わずかな期間(1960年代後半)に製造されたモデルです。
AC30などの王道モデルと異なり、V1032は当時の生産数が少なく、日本国内の市場で流通することはほぼ無いようです。
■オリジナルの「金ブルドッグ」スピーカー搭載の60年代ビンテージ・サウンド
背面の写真を掲載しましたが、オリジナルの「VOX HEAVY DUTY LOUDSPEAKER」(通称:金ブルドッグ / Gold Bulldog)を搭載しており、これが60年代VOX特有のブライトなサウンドの核となる部分で、真空管ではなく、あえてトランジスタ(ソリッドステート)を採用した、当時の最先端モデルです。
現代のクリアすぎるソリッドとは別物で、粗削りでありながらシャープな高音域と、独特のドライブ感が魅力といわれています。
■動作コンディションについて
出品にあたり、ギターを接続し、音出し確認を行っています。
サウンド:問題なく正常に音が出ております。
コントロール:Volume、Treble・Bassの各EQ、正常に機能します。
内蔵エフェクト・純正フットスイッチ:正常にON/OFF操作可能です。
ガリについて:年代物(ビンテージ品)の特性上、VolumeやTrebleなどの一部のノブ(ポット)を回す際に「ガリ」が発生する箇所がありますが、一度セッティングしてしまえば演奏に支障はない程度です。
■サイズ
W53 x H42 x D22cm
■重量
本体:約15Kg
フットスイッチ:約1Kg
※素人採寸・計量ですので、多少の誤差はご了承ください。
■発送について
非常に重いので、底抜けがないよう厳重に梱包いたします。
■必読:注意事項(必ずご確認ください)
非常に貴重なアンプで、これからも後世に残していただける方にお譲りしたく、恐縮ですが一定の条件を提示させいただきたく、ご確認ください。
以下の内容にご同意いただける方のみご入札のご検討をお願いいたします。
①ノークレーム・ノーリターン
年数に対して非常に綺麗な状態ですが、細かな点を気にされる方はご入札をお控えください。
完全ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
気になる点がございましたらご質問ください。
②評価の悪い方
評価が99%以下の方は、ご入札いただいても削除させていただきます。
ご入札をご希望の場合は、質問フォームからメッセージを頂けましたら検討させていただきます。
③代理業者の方
代理業者のご入札は削除させていただく場合があります。
以前、代理業者と思われる方が当方出品のギターを落札されましたが、落札者都合の一方的なキャンセル・返金要求があり、非常に気分の悪い思いをいたしました。
代理業者・代理入札の落札は一応お受けしますが、言いがかりなどのクレームやキャンセル、返金対応には一切お応え致しませんので、ご承知おきください。
ご入札をご希望の場合は、質問フォームからメッセージを頂けましたら検討させていただきます。
④新規の方のご入札
新規の方、取引履歴(評価数)が30以下の方は削除させていただく場合がございます。
⑤最後に
出品に際し、動作確認しております。
到着後の不具合については輸送中のトラブルの可能性も考えられますので、その際は配送業者にお問い合わせください。
これにつきましてはすり替え防止対策とお考えいただけますよう、よろしくお願いいたします。
どうしてもご入札をご希望の場合は、質問フォームからメッセージを頂けましたら検討させていただきます。
大切にしてきましたので、ついつい細かくなり、長々と失礼いたしました。
当方、禁煙者です。
ご検討、よろしくお願いいたします。