ピンク・フロイド - The Dawning Of Aquarius - Pink Floyd
1970年2月11日のバーミンガム・タウン・ホール公演がここに。重要な聴き所がいくつもあり、中間部にギルモアのボトルネック奏法が登場、強烈さを増してきたEmbryoを頭に、電子音楽の実験的要素を取りいれた「More」の主題曲(これ以降は徐々にセットから外れていく)、さらに最重要トラック「Sysyphus」が収録されているのがポイント。「Sysyphus」はステージでも数回しか演奏されておらず、オルガンではなくメロトロンによる印象的なテーマに続き、リリカルなピアノソロパート、そしてウォーターズのアジテーションと、10分の中で目まぐるしく印象が変わる非常に実験的なナンバーです(既発同様にエンド付近でカット。これ以上は存在していないようです。)。ディスク2前半で25分近く演奏される、ハーヴェステッドには「Project Birmingham」と銘打たれたHeart Beat, Pig Meat/Quicksilver/Moonhead(未発表曲)/The Violent Sequenceと「Zabriskie Point」「More」収録ナンバーを中心に組み立てられたインストメドレーを聴くことができます。ラストを占める「Us And Them」の原曲のピアノパートは聴きごたえ満点。この時期のUKツアーではこの構成で実験的に演奏されていた貴重なパフォーマンスをリアルに楽しめます。ラストは「Atom Heart Mother」の原曲「The Amazing Pudding」の創造性に満ち溢れた演奏を25分に渡って聴くことができます。正規盤では味わうことのできない、まさに革新的な発展を遂げていた1970年代冒頭のステージ好サンプル。
・Tracklist
[Town Hall, Birmingham, UK 11th February 1970]
Disc 1(45:13) 1. The Embryo 2. Main Theme From More 3. Careful With That Axe, Eugene 4. Sysyphus
Disc 2(61:01) 1. Heart Beat, Pig Meat 2. Oenone 3. Moonhead 4. The Violent Sequence5. Set The Controls For The Heart Of The Sun 6. The Amazing Pudding
・Type:Audience
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